2016.10.02更新
鳥類に起こるポックスウイウルス科(Poxviridae)のウイルス感染によって皮膚や粘膜に発痘する。鶏痘とウズラ痘は家畜伝染病予防法の届出伝染病。飼い鳥ではハト痘、インコ痘、オウム痘、カナリア痘等がある。病状は粘膜に症状が出る粘膜型と皮膚に症状が出る皮膚型、両者の混合の混合型がある。アビポックスウイルスに属は10種類のウイルスが分離され様々な鳥類に感染する。
投稿者: 池谷動物病院
小鳥のセンター病院