鳥類では炭酸カルシウムの殻を持ち、外部と内部を隔てている。受精卵の場合、外層から卵殻層(クチクラ層、海面状層、乳頭層)、卵殻膜(内卵殻膜、外卵殻膜)、気室、卵黄嚢、卵黄、胚、卵白、羊膜、尿膜、漿膜などからできている。鳥種により差はあるが、おおよそ卵殻(卵殻膜もふくむ):卵黄:卵白は1:3:6になる。鳥類最大の卵はダチョウで約1.5kg、最小はハチドリ約0.5g。ちなみに鶏卵は約50g、ウズラ卵は約10g。
左上:キビタイボウシインコ 右上:ウズラ 左下:オカメインコ 右下:文鳥
2016.12.30更新
鳥類では炭酸カルシウムの殻を持ち、外部と内部を隔てている。受精卵の場合、外層から卵殻層(クチクラ層、海面状層、乳頭層)、卵殻膜(内卵殻膜、外卵殻膜)、気室、卵黄嚢、卵黄、胚、卵白、羊膜、尿膜、漿膜などからできている。鳥種により差はあるが、おおよそ卵殻(卵殻膜もふくむ):卵黄:卵白は1:3:6になる。鳥類最大の卵はダチョウで約1.5kg、最小はハチドリ約0.5g。ちなみに鶏卵は約50g、ウズラ卵は約10g。
左上:キビタイボウシインコ 右上:ウズラ 左下:オカメインコ 右下:文鳥
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