2017.04.30更新
野鳥類での火傷は主に高圧電線による感電の火傷。これは一般の火傷より深部に到達し強い損傷を与える。一般の飼い鳥ではタバコの火やコンロの炎などが原因となり、放し飼いの鳥に多い。ほんの数秒でも皮膚に与えるダメージは大きい。さらに直後に症状が出ることはあまりなく時間経過とともに症状は重くなる傾向がある。数日かかることも多い。
セキセイインコの頭部の火傷
投稿者: 池谷動物病院
小鳥のセンター病院