鳥さんの羽 ~羽毛の種類<羽毛の種類・②綿羽>~
2013.04.28更新
こんにちは小鳥のセンター病院です。
今回のBLOGは鳥さんの羽シリーズ、羽毛の種類「綿羽」についてです。どのような形で、どのような意味を持つ羽なのでしょうか?
<羽毛の種類・②綿羽>
② 綿羽(めんう)
いわゆる「ダウン(下羽)」と言われる羽毛のことです。羽軸(うじく)と鈎(有鈎小羽枝・ゆうこうしょううし)を持たないため、羽弁(うべん)を作らずフワフワした綿状になるため空気を多く含みます。この事は保温に役立つ事を表しています。保温に優れているこの羽はヒナの羽(幼綿羽)や正羽の下に生えており体温を維持する役割を果たしています。水の中にいる時間が長い水鳥には多くある傾向があります。これは保温のためと浮力の役に立つためと言われています。
今回のBLOGは鳥さんの羽シリーズ、羽毛の種類「綿羽」についてです。どのような形で、どのような意味を持つ羽なのでしょうか?
<羽毛の種類・②綿羽>
② 綿羽(めんう)
いわゆる「ダウン(下羽)」と言われる羽毛のことです。羽軸(うじく)と鈎(有鈎小羽枝・ゆうこうしょううし)を持たないため、羽弁(うべん)を作らずフワフワした綿状になるため空気を多く含みます。この事は保温に役立つ事を表しています。保温に優れているこの羽はヒナの羽(幼綿羽)や正羽の下に生えており体温を維持する役割を果たしています。水の中にいる時間が長い水鳥には多くある傾向があります。これは保温のためと浮力の役に立つためと言われています。
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