2016.10.01更新

鳥類の特徴として、眼窩(目の納まっている部位)がすり鉢状で骨で出来た強膜小骨があり目を押さえている。毛様体が水晶体と接している。網膜櫛が後眼房に存在などが挙げられる。鳥の視力は様々な説がありますが、種子食鳥類で人の3倍程度、猛禽類で6~10倍。それ以上との説もあります。

投稿者: 池谷動物病院

2016.10.01更新

鳥が鳴くための器官。人で言う声帯。鳴管は器官が肺に分岐する場所にあり、鳥種により3種類ある。①気管鳴管②気管-気管支鳴管③気管支鳴管(ほとんど鳴かない鳴管)がある。

投稿者: 池谷動物病院

2016.10.01更新

スズメ目スズメ亜目の総称。小型だが良い声で鳴く種類が多いのが特徴。ヒタキ、ホオジロなど。

投稿者: 池谷動物病院

2016.10.01更新

脳神経は12対あり、その中の10番目(Ⅹ)の神経。主に内臓を支配する自律神経の副交感神経のこと。

投稿者: 池谷動物病院

2016.10.01更新

本来の生息地ではない所に飛来した渡り鳥のこと。

投稿者: 池谷動物病院

2016.10.01更新

排泄腔が重度に拡大した状態。病的(神経疾患など)な場合と生理的(抱卵時など)な状態で起こる場合がある。別名「巨大排泄腔」。

投稿者: 池谷動物病院

2016.10.01更新

鳥の胃に感染する真菌。感染により胃炎を主とした症状が起こる。無症状から軽症、重症、慢性化など様々な病態になる。以前はMega(大きい)Bacteria(細菌)と思われていたのでこの名がついた。別名「マクロラブダス症(Macrorhabdus)」、「AGY症(Avian Gastric Yeast)」と言われる。学名はMacrorhabdus ornithogaster。

メガバクテリア症(めがばくてりあしょう)

投稿者: 池谷動物病院

2016.10.01更新

菌類をゼロにするための手法。または菌類を全て殺菌するための手法。

投稿者: 池谷動物病院

2016.10.01更新

卵黄は卵黄嚢と言われる袋に入っており、直接腸につながっていて、黄身(栄養分)を送っている。卵の中で胚の成長初期には胚の外に付いているが、ある時期に胚の体内に入る。黄身は無くなるが、卵黄嚢は小さい痕跡として小腸に残る。これをメッケル憩室と言う。

投稿者: 池谷動物病院

2016.10.01更新

羽軸がほとんど無いかまたは無い状態の羽。羽軸根のみで構成されているか、短い羽枝が数本生える綿毛状の羽根。ヒナ鳥では全身を覆っている。成鳥では正羽の下に生えている。別名「下羽」。

綿羽(めんう)

投稿者: 池谷動物病院

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