卵紋（らんもん）
2016.10.01更新
卵の柄の事。卵管子宮部（輸卵管子宮部）でこの模様がつく。卵殻への色素は血液中に存在し、1つはシアニン。もう1つはポルフィリン。シアニンは青色系で殻自体に色素をつける。ポルフィリンは殻の表面に褐色系の色を付ける。柄は殻の回転速度によって変わり、早いと線状に柄がつき、ゆっくり回ると斑状に柄がつく。
ウズラの卵
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卵墜性腹膜炎（らんついせいふくまくえん）
2016.10.01更新
「卵墜性異所性卵材症」、「逆行性異所性卵材症」、「破裂性異所性卵材症」などにより落ちた卵黄や卵材が腹膜に炎症を起こすこと。嘔吐や下痢、足でお腹を蹴る等の症状が見られる場合がある。臓器の癒着や腹水なども起こす。別名「卵墜症」と言う。
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