開口呼吸(かいこうこきゅう)
2016.10.28更新
嘴を開けて呼吸をしている状態。かすかに開けている状態から、顎を上げて嘴を大きくあおけて呼吸をしている状態まで様々。内分泌疾患や感染、非感染、中毒などによる呼吸器疾患、気嚢の圧迫が大きくなる疾患(腹腔内疾患)でよく見られる行動。「星見行動(スターゲイジング)」や「「ボビング運動」が同時に見られる事が多い。
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2016.10.28更新
嘴を開けて呼吸をしている状態。かすかに開けている状態から、顎を上げて嘴を大きくあおけて呼吸をしている状態まで様々。内分泌疾患や感染、非感染、中毒などによる呼吸器疾患、気嚢の圧迫が大きくなる疾患(腹腔内疾患)でよく見られる行動。「星見行動(スターゲイジング)」や「「ボビング運動」が同時に見られる事が多い。
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2016.10.05更新
ロウ膜や嘴の色が悪く、かみ合わせに違和感がある
オカメインコのヒナ、幼鳥に起こる顎が不動化し固まることによって開口できなくなる病気。細菌(Bordetella avium)や真菌が顎の筋肉や神経に炎症を起こし発症する。上部気道感染(URTD)やサシエの際の外傷、ストレス、などに続発することが多い。別名「Cockatiel Lock Jaw Syndrome(CLJS)」。
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2016.10.05更新
ダニの一種であるトリヒゼンダニによって起こる皮膚病の一種。様々な鳥種に確認されているが、セキセイインコではロウ膜、口角、目の周り、足、肛門などに特有の皮膚病変(鱗状)を作りつより痒みを伴う。ダニは一生を鳥の皮膚の上で送る。雌は交尾すると皮膚に穴を掘って卵を産む。接触によって感染がうつる。感染後すぐに発症するわけではなく、ストレスなどによって発症する。
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2016.10.05更新
ダニの一種であるトリヒゼンダニによって起こる皮膚病の一種。様々な鳥種に確認されているが、セキセイインコではロウ膜、口角、目の周り、足、肛門などに特有の皮膚病変(鱗状)を作りつより痒みを伴う。ダニは一生を鳥の皮膚の上で送る。雌は交尾すると皮膚に穴を掘って卵を産む。接触によって感染がうつる。感染後すぐに発症するわけではなく、ストレスなどによって発症する。
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2016.10.05更新
線虫類の一種である回虫は短い糸状の腸管内寄生虫。様々な鳥種で感染が見られる。感染は虫卵の直接摂取によって成立する。大量に感染すると腸管内で閉塞の原因となり命に関わることもある。回虫卵は糞便検査にて検出する。
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2016.10.05更新
鳥の鼻に2つある穴のこと。ここから空気は吸われて体内に入って行く。2つの通路は骨(骨性鼻中隔)によって分離されている。鼻の中は軟骨性鼻甲介があり、この間を通って空気は後鼻腔へ流れていく。
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