挫傷(ざしょう)
2016.08.09更新
外からの外圧(打撲など)による外傷のこと。皮膚への損傷は軽度な擦過傷程度の事がおおく、皮下の組織に内出血や浮腫、さらには骨の異常(骨折)や筋肉の座滅などが起こる。
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2016.08.09更新
外からの外圧(打撲など)による外傷のこと。皮膚への損傷は軽度な擦過傷程度の事がおおく、皮下の組織に内出血や浮腫、さらには骨の異常(骨折)や筋肉の座滅などが起こる。
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2016.08.09更新
鳥類の胃の1つ。鳥類には胃が2つあり(前胃。後胃)、その後ろの胃にあたる。種子食を主とする鳥類で特に発達している。主に胃酸を受けた食べ物をすりつぶす機能、役割を果たす。筋胃の表面には胃小皮(コイリン層)がある。発達した筋肉が特徴。別名「筋胃」、「砂肝」、「筋胃」。
横から見たセキセイインコのレントゲン像
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2016.08.09更新
肩甲骨、鎖骨、烏口骨の結合部位にできる孔のこと。小胸筋(深胸筋)の腱が上腕骨背面につくために通る穴。これにより羽を上に挙げる事が出来る。
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2016.08.09更新
3つのしるしのこと。鳥類での3徴候とは「脂肪肝症候群」に起因する①「羽色の黄色化」②「嘴・爪の出血斑」③「嘴の過長」などが挙げられる。
嘴の過長・出血斑
嘴の出血斑
爪の出血斑
羽根の黄色化(YFS)
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2016.08.09更新
鳥の肺を構成する気管支の1つ(膜性気管支)。別名「小気管支」、「旁気管支」とも呼ばれる。三次気管支の末端は別の三次気管支の末端と無数に連絡をしている。三次気管支は肺の終末である。三次気管支の壁には房(アトリウム)がありガス交換を行っている。
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2016.08.09更新
産褥とは、産卵によって起こった体内の変化が産卵前の状態に戻るまでの事。テタニーとは筋肉(特に手足)の「しびれ」のこと。鳥類の場合、産卵後だけでなく産卵前や産卵中にも見られる。テタニー症状(しびれ症状)は分かりずらく、実際には麻痺症状として出ることが多い。産卵期の前後で血漿中のカルシウム濃度が低い状態で現れる(低カルシウム血症)。
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