wide(わいど)
2017.04.01更新
翼開長。両翼をできるだけ真っ直ぐに伸ばし、翼の先から反対側の翼の先までの長さ。野鳥の種の判別のために用いられる略語。図鑑などのでは「W」で現わされる。
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2017.04.01更新
翼開長。両翼をできるだけ真っ直ぐに伸ばし、翼の先から反対側の翼の先までの長さ。野鳥の種の判別のために用いられる略語。図鑑などのでは「W」で現わされる。
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2017.04.01更新
Yellow Feather Syndromeの略。「羽の黄色化」と呼ばれる疾患。肝機能障害や高脂血症などに付随して見られる。黄疸の際の色素である黄色い色のビリルビンが羽に沈着して黄色い羽になる。肝機能障害の場合、他に「嘴の過長」や「嘴・爪の出血斑」が見られる事もある(3兆候)。
左下:正常な羽色のルチノーのオカメインコ
右:羽色が黄色く(YFS)なったルチノーのオカメインコ
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2017.04.01更新
幼鳥から若鳥が骨折をした時に完全に折れるのではなく曲がった状態になり、完全に離断しないこと。若い骨は水分と柔軟性と弾力性があるため、完全離断はせず、若い枝を曲げた時のようになる。事故などにより起こることが多いが、栄養障害により骨が弱く何ヶ所も何度も繰り返しなる場合がある。
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2017.04.01更新
感染症からからだを守るために弱い病原体を動物に接種して免疫力をあげること。家禽にはサルモネラやニューカッスル病、鶏伝染性コリーザなど対する様々なワクチンがある。しかし、コンパニオンバードには現在、国内で使用可能なワクチンはほぼ無い。
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2017.04.01更新
マダニ目に属する鳥類の外部寄生虫の1種。昼間はカゴの陰など暗い場所でじっとしている。夜間に活動し鳥類から吸血する。生活環(Life cycle・卵→成虫まで)は7日で回るため、環境が整えば爆発的に増殖をして鳥が貧血状態になる事もある。
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2017.04.01更新
正式名「絶滅の恐れのある野生動植物の種の国際取引に関する条約」。Convention on International Trade in Endangered Species of Wild Fauna and Flora ( CITES・サイテス )。通称ワシントン条約。野生生物の国際的な無制限な取引を種の保存のために制限する事を目的としています。
ハヤブサはワシントン条約の附属書Ⅰに分類されている
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2017.04.01更新
季節によって定期的に生息地を変えるために空を飛んで場所を変える鳥のこと。国内と国外の行き来をする鳥種を指す。国内のみで渡りをする鳥を「漂鳥」と言う。
ユリカモメ
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2017.04.01更新
「渡り」を行う鳥(夏鳥、冬鳥)を日本だけではなく、渡った先でも保護をするための条約。アメリカ、ロシア、中国、オーストラリアなどと結んでいる。
オオミズナギドリは日ソ、日豪の渡り鳥条約になっている
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2017.04.01更新
カモ類やツルなど足元が冷たくても体温が下がらない理由は足に行く動脈に静脈が絡まりあっているため、体に戻る冷たい血液は動脈によって暖められて戻る。別名「熱交換装置」と言う。
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