2017.02.05更新

下部呼吸器疾患(LRTD)の1つ。感染(細菌、真菌、ウイルスなど)や刺激物(PTFEガス)による中毒、誤嚥などにより起こる。聴診器でないと分からない軽度の肺炎から、「ボビング」や「星見行動(スターゲイジング)」、「開口呼吸」による呼吸困難など症状は様々。

投稿者: 池谷動物病院

2017.02.05更新

気管支には2種類あり肺の外の気管支と肺の中の気管支がある。このうちの肺の外の気管支を「肺外気管支」=「幹気管支」と言う。外側は完全に輪状の軟骨性が、内側は薄い弾性組織より出来ている。「肺内気管支」は「膜性気管支」と言う。

投稿者: 池谷動物病院

2017.02.05更新

有性生殖をおこなう細胞のこと。形の違う配偶子が新個体を作る異型配偶子と同じ形の配偶子が新個体を作る同型配偶子がある。異型配偶子は精子と卵子がある。同型配偶子にはクラミドモナスがある。

投稿者: 池谷動物病院

2017.02.05更新

ある鳥種のライフサイクルの中での繁殖様式のこと。大きく分けて「単婚」と「複婚」がある。さらに単婚は「一夫一妻」、複婚は「一妻多夫」、「一夫多妻」、「乱婚」などに分かれる。

投稿者: 池谷動物病院

2017.02.05更新

体の様々な部位で感染を起こした菌が血液中に入り込み、菌やその菌が産生する毒素によって全身の臓器に感染や異常が発生し、重篤な状態になること。細菌、真菌、ウイルスなど様々な菌によって起こる。

投稿者: 池谷動物病院

2017.02.05更新

いわゆる生殖細胞腫。卵巣、精巣に生じる未分化生殖細胞の腫瘍。精巣は精上皮腫、卵巣は未分化胚細胞腫(卵巣精上皮腫)。

投稿者: 池谷動物病院

2017.02.05更新

肺から出血している状態。喀血として見られる。感染症、中毒・刺激物の吸引、脂肪肝症候群などの代謝性疾患などによって起こる可能性がある。しかし、鳥類の場合、気嚢を通しての肺出血もあるため、肺だけの問題ではなく気嚢や気嚢を通しての腹腔内の問題の場合もある。

投稿者: 池谷動物病院

2017.02.05更新

排泄腔が反転して脱肛すると。鳥類では卵と卵管と総排泄腔が一緒に脱転・脱肛したり、重度の渋りによる排泄腔の脱転・脱肛が見られる。「総排泄腔脱」と同じ意味。

投稿者: 池谷動物病院

2017.02.05更新

肺内部にある気管支のこと。肺実質に取り囲まれている気管支で「二次気管支」と「三次気管支」がある。別名「膜性気管支」と言う。肺外部の気管支は「肺外気管支」または「幹気管支」と言う。

投稿者: 池谷動物病院

2017.02.05更新

身体や組織などに感染する不明な菌を培養(育てること)によって感染の有無や菌の同定(確定)する検査。

投稿者: 池谷動物病院

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