2017.02.09更新

尾椎の最後の骨。竜骨状をしている。胎生期に数個の尾椎が癒合したもの。別名「尾座骨」。

投稿者: 池谷動物病院

2017.02.09更新

脊椎の1つ、尾にある骨のこと。最後の尾椎は尾坐骨とよばれ、胎生期に数個の尾椎が癒合したものでできている。尾坐骨以外の尾椎と頸椎は個々が癒合していないので自由に動くことができる。

尾椎(びつい)

投稿者: 池谷動物病院

2017.02.09更新

体内で作ることができないアミノ酸。トリプトファン、リジン、メチオニン、フェニルアラニン、トレオニン、バリン、ロイシン、イソロシン、ヒスチジン、グリシンなど10種がある。なおアルギニン、システイン、チロシンは不足しやすいので準必須アミノ酸と呼ぶ。

投稿者: 池谷動物病院

2017.02.09更新

換羽期(トヤ)に新しく生えてくる羽は鞘状(ストロー状)で先に羽先が少し見える筆のような状態のこと。鞘の事を羽鞘と言う。

トヤによる筆毛
トヤによる筆毛

投稿者: 池谷動物病院

2017.02.09更新

毛繕い(けづくろい)の際に誤ってまたは意図的(毛引き症、自咬症)に筆毛に傷をつけてしまい出血させること。初期の筆毛は中に血流があるため出血が起こる。

筆毛出血(ひつもうしゅっけつ)

筆毛出血(ひつもうしゅっけつ)

投稿者: 池谷動物病院

2017.02.09更新

上部気道疾患(URTD)の1つ。症状としてくしゃみや鼻汁が出る。鼻孔は赤くなり、周囲は鼻汁で汚れる。単一疾患の場合と他の疾患(副鼻腔炎、咽頭炎、喉頭炎など)との混合で出る場合も少なくない。別名「鼻炎」。

投稿者: 池谷動物病院

2017.02.09更新

ヒナに与える食事のこと。鳥種によって様々。粟玉、パウダーフード、虫など鳥種により様々。

ヒナ餌(ひなえ)

投稿者: 池谷動物病院

2017.02.09更新

グラム陰性、通性嫌気性桿菌の腸内細菌科のSalmonella Pullorumの感染によって初性ヒナ(2週齢)が白色の下痢をし、高確率で死亡する消化器系伝染病である。鶏、アヒル、七面鳥、ウズラでは法定伝染病に指定されている。人獣共通感染症。家禽はワクチンがある。

投稿者: 池谷動物病院

2017.02.09更新

繁殖周期の中で、繁殖に関与していない時期。別名「非繁殖期。」(⇔繁殖期)

投稿者: 池谷動物病院

2017.02.09更新

目の上にある眉(まゆ)状に見える線のこと。オオタカやモズなどの白い眉斑のこと。

眉斑(びはん)

投稿者: 池谷動物病院

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