2017.02.15更新

鳥類の総排泄腔の背側にある盲嚢状突出部にある。ヒナの頃に最大で生殖成熟期には小さくなる。「液性免疫」のためのBリンパ球が成熟する場所。

投稿者: 池谷動物病院

2017.02.15更新

野外で野鳥で目立つ模様のこと。ホオジロの尾羽やオオタカの「眉斑(びはん)」など。

投稿者: 池谷動物病院

2017.02.15更新

鳥類の呼吸様式のこと。鳥類は烏口骨と胸骨の関節(烏口骨胸骨接合部)を中心として、胸骨を前腹側に回転させたり、戻したりすることにより呼吸している。

投稿者: 池谷動物病院

2017.02.15更新

卵がかえりヒナが出てくること。英語で「Hatching(ハッチング)」と言う。この時ヒナの嘴の先には殻に穴を開けるための「卵歯」がある。

投稿者: 池谷動物病院

2017.02.15更新

関節を形成する骨と骨の位置関係は完全にずれないが、部分的にずれる(ゆるむ)こと。別名「亜脱臼」。

投稿者: 池谷動物病院

2017.02.15更新

鳥類では胸骨の終わり(尾側)から骨盤(坐骨)までの間が下垂すること。腹腔内疾患の場合から脂肪沈着の場合まで様々。

腹囲大(ふくいだい)

投稿者: 池谷動物病院

2017.02.15更新

気嚢の中で最も大きい。1対ある。左右の気嚢の形態と位置が異なる。腸骨、坐骨、恥骨の含気骨腔と連結している。

投稿者: 池谷動物病院

2017.02.15更新

お腹の中の事を表す。鳥類の場合横隔膜が存在しないので全体を体腔として表されるが、肝臓より尾側の部位を腹腔として言われる。

投稿者: 池谷動物病院

2017.02.15更新

自律神経の1つで、身体の恒常性(ホメオスタシス)を維持するために働く神経。休息やリラックスしている時に活動する神経。(⇔交感神経)

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2017.02.15更新

数個の胸椎と全腰椎、全仙椎、数個の尾椎が癒合して複合仙骨を作っている。哺乳類と異なり、多くの種類で恥骨結合は無い。その強度を得るために複合仙骨の形態をとり補っている。

複合仙骨(ふくごうせんこつ)

投稿者: 池谷動物病院

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