2016.10.04更新

「小雨覆」、「中雨覆」、「大雨覆」あたりを含む手根部付近一帯の羽の総称。

投稿者: 池谷動物病院

2016.10.04更新

家畜伝染病予防法2条1項に定められている疾病のこと。伝染力が強く死亡率も高い疾患。

投稿者: 池谷動物病院

2016.10.04更新

「家畜の伝染性疾病の発生の予防とまん延の防止により畜産の振興を図ることを目的とする法律です」と定義されている。略名を「家伝法」。鳥類は種類によって異なるが、「家禽コレラ」、「高病原性鳥インフルエンザ」、「ニューカッスル病」、「家禽サルモネラ感染症」が家畜伝染病予防法の法定伝染病に指定されている。

投稿者: 池谷動物病院

2016.10.04更新

鳥の骨格を作る際に用いられる事がある。多くは衣類や乾燥食品を食害する害虫として扱われる。

投稿者: 池谷動物病院

2016.10.04更新

ビタミンB1欠乏症の際に見られる症状の一つ。神経の糖代謝の異常により神経炎がおこり、抹消神経障害により肢のしびれが起きる。

投稿者: 池谷動物病院

2016.10.04更新

口より血を吐く疾患の1つ。呼吸器である気道や肺からの出血を表す。赤く泡立っている(泡沫状)ことが特徴。感染症や吸入性の中毒、肝疾患などが原因となる。口から血が出るもう1つは食道やソノウ、胃からの出血による「吐血」がある。

投稿者: 池谷動物病院

2016.10.04更新

褐色肥大(かっしょくひだい)
セキセイインコで見られる蝋膜(ろうまく)の変色と形状の異常。雄雌ともに起こる。雌の場合、正常であれば角質化し脱落をおこすが、ホルモン異常(過発情など)や加齢によって脱落せずそのまま残る場合がある。重度の肥厚により鼻孔を塞ぐことがある。治療を必要とする場合がある。雄の場合、変色、肥厚することはないので、精巣腫瘍などの可能性がある。

投稿者: 池谷動物病院

2016.10.04更新

カトルボーン(かとるぼーん)
コウイカの甲のこと。炭酸カルシウムを主成分とする。

投稿者: 池谷動物病院

2016.10.04更新

ポックスウイルス科カナリア痘ウイルス(Poxviridae Canarypox virus)によって起こる。強いウイルスに感染すると徐々に衰弱し死亡する。弱ウイルスの場合肢への局所的な固い腫瘤を形成する。アビポックスウイルスに属は10種類のウイルスが分離され様々な鳥類に感染する。

投稿者: 池谷動物病院

2016.10.03更新

必要以上に発情を繰り返すまたは、発情し続ける状態。環境的な問題、飼育問題など様々な事が絡んでくる。雄鳥の場合、過剰な求愛行動による大量の吐物やそれに続発する疾患(ソノウ炎、趾瘤症など)、自慰行為による出血などが起こる。雌鳥の場合、過発情により骨の病気(多骨性骨化過剰症)や肝臓疾患などにもなる。過発情は過産卵(過剰産卵)を伴う場合と伴わない場合がある。

投稿者: 池谷動物病院

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