2016.10.03更新

悪性腫瘍の一つ。細胞が規則性(フォーカス)を失った状態。上皮系由来の悪性腫瘍のこと。上皮には皮膚・胃・大腸・肝臓などが含まれる。非上皮系(間葉)の悪性腫瘍を肉腫と言う。

投稿者: 池谷動物病院

2016.10.03更新

冠羽(かんう)
鳥の頭頂部に生えている他の羽より長い飾り羽。オカメインコ、キバタン、コバタンなどのオウム類の冠羽など特徴的。

投稿者: 池谷動物病院

2016.10.03更新

換羽(かんう)
古い羽が抜けて新しい羽になること。別名「トヤ」。大量に抜けることはあるが、トヤにより飛べなくなる鳥種はコンパニオンバードの中にはいない。カツオ鳥などは飛べなくなる。

投稿者: 池谷動物病院

2016.10.03更新

換羽期(かんうき)
羽の抜け変わりのシーズンのこと。別名「トヤ期」。この時期は疲れやすく、遠くで見ているとウトウトと寝ている時間が多い。また、感染症を発症しやすい時期でもある。

投稿者: 池谷動物病院

2016.10.03更新

肝臓における炎症のことで、感染性と非感染性がある。感染性の場合、細菌性肝炎(グラム陰性菌、腸内細菌科)やクラミジア、抗酸菌、ウイルス(アデノウイルス、ヘルペスウイルス、ポリオ―マウイルス、レオウイルス)、原虫(トキソ)、などによって起こる。非感染性ではアフラトキシン、脂肪肝、ヘモクロマトーシス、腫瘍(リンパ腫、腺腫)、肝硬変などによって起こる。

投稿者: 池谷動物病院

2016.10.03更新

鳥類に見られる特殊な空間で、左右の眼の下にある。いわゆる「副鼻腔」のこと。正確な役割は分かっていない。副鼻腔炎として問題になる部位。

投稿者: 池谷動物病院

2016.10.03更新

細菌、ウイルス、真菌など様々な病原体により起こる。眼窩下胴は複雑な構造なので、一度感染が入り込むと慢性化することも多い。同時に結膜炎や鼻炎(上部気道疾患・URTD)を伴うことの多い疾患。

投稿者: 池谷動物病院

2016.10.03更新

キーウィに生えているの付け根に生えている剛毛羽。目が悪く夜行性なので、この毛で当たりを探りながら嘴を土に刺し匂いで獲物を探す。

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2016.10.03更新

肺での酸素と二酸化炭素の交換いわゆるガス交換のこと。鳥類のガス交換は空気を気嚢に取り込み肺を通して、また嚢に空気が移動して最後に口より排泄される空気の交換システムの事。肺は進展をしないが、「対向流」や「交差流」という高い換気効率のシステムを持っている。

投稿者: 池谷動物病院

2016.10.03更新

気管支には2種類あり「肺の外にある気管支」と「肺の中にある気管支」がある。このうちの肺の外の気管支を「肺外気管支」=「幹気管支」と言う。外側は軟骨性の環状輪が、その内側は薄い弾性組織より出来ている。肺内の気管支は「二次気管支」と「三次気管支」があり、別名「膜性気管支」と言う。

投稿者: 池谷動物病院

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