2016.08.06更新

羽枝」から出ている細長い枝。有鈎小羽枝と弓状小羽枝があり、有鈎小羽枝のカギが弓状小羽枝の渦に絡みあい、羽弁を形成する。

羽弁の顕微鏡拡大羽弁の顕微鏡拡大

投稿者: 池谷動物病院

2016.08.06更新

生体が食べ物を物理的、化学的に分解し、吸収可能な状態にすること。鳥類(特に種子食類)では前胃(腺胃)で科学的に消化を行い、後胃(筋胃・砂肝・砂嚢)で物理的に消化する。

投稿者: 池谷動物病院

2016.08.06更新

生体が食べ物を摂取して、消化して、吸収して、排泄することを行う器官の事。鳥類の消化器官は基本的に、口腔→咽頭→食道(→ソノウ→食道)→腺胃→筋胃→小腸→(盲腸→)大腸→総排泄腔となる。

投稿者: 池谷動物病院

2016.08.06更新

水辺に生活圏を持ち、歩きながら食べ物を探す種類のこと。ツルやサギなどのこと。

投稿者: 池谷動物病院

2016.08.06更新

咬合骨群である頬骨弓を構成する骨の1つ。上顎を上げるための骨。頬骨弓は他に頬骨と方形頬骨がある。

投稿者: 池谷動物病院

2016.08.06更新

上まぶたの事。目を守っている。哺乳類と違い上眼瞼はあまり発達していない。瞼板腺を欠く。

上眼瞼(じょうがんけん)

投稿者: 池谷動物病院

2016.08.06更新

鳥の肺を構成する気管支の1つ。別名「三次気管支」、「旁気管支」とも呼ばれる。小気管支の末端は別の小気管支の末端と無数に連絡をしている。小気管支は肺の終末である。小気管支の壁には房(アトリウム)がありガス交換を行っている。

投稿者: 池谷動物病院

2016.08.06更新

鳥の胸筋を構成する一つ。翼を上に上げるための筋肉。別名「深胸筋」、「烏口上筋」。スーパーではササミとして売られている。多くの鳥類で胸骨と竜骨の内側に付着しており、そ外側を羽を打ちおろすための大胸筋(浅胸筋)が囲んでいる。

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2016.08.06更新

外部の菌が体内に入り、徐々に上位の器官に入って行くこと。鳥の場合、バンブルフットからの関節炎などがある。

投稿者: 池谷動物病院

2016.08.06更新

体内に存在して、正常細菌叢を構成する。ある定まった場所に菌数がコントロールされている時は病原性を持たない菌類。

投稿者: 池谷動物病院

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