2016.08.09更新

産褥とは、産卵によって起こった体内の変化が産卵前の状態に戻るまでの事。麻痺とは、感覚や運動神経が弱くなったり、喪失したりすること。すなわち産卵に関して起こった変化が戻る前に麻痺などの神経症状が出ること。鳥類では産卵期の前後に麻痺が起こること。特に脚に症状が出ることが多い。重度になると命にかかわることもある。産卵期の前後で血漿中のカルシウム濃度が低い状態で現れる(低カルシウム血症)。

投稿者: 池谷動物病院

2016.08.09更新

鳥が卵を産むこと。産む個数と間隔は種類によって様々。1回の産卵期間を1クラッチと言う。

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2016.08.09更新

ある一定の間隔で一定数の卵を産む期間の事。別名「クラッチ」。産む個数と間隔は種類によって様々。

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2016.08.09更新

次列風切羽と胴体の間を埋める羽。上腕骨に接続している。

三列風切(さんれつかぜきり)

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2016.08.09更新

鳥類の足先のこと。いわゆる足の指。第一趾、第二趾、第三趾、第四趾がある。

趾(し)

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2016.08.09更新

鞭毛をもつGiardia psittaciの感染による。腸への感染を起こすので、下痢などの症状を出す。年齢や免疫状態によって無症状から重度の下痢まで様々。

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2016.08.09更新

ワシ・タカ類のディスプレイ飛行の1つ。求愛や縄張りの主張のためにおこなう。別名「誇示飛行」。

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2016.08.09更新

ミミズク類の頭頂部に一対ある。外見は耳のうようだが、聴覚には関係のない飾り羽

ベンガルワシミミズクの耳羽

ベンガルワシミミズクの耳羽

投稿者: 池谷動物病院

2016.08.09更新

鳥類は雌雄が外観で判別付かない種も多い。そのために血液を用いて雄、雌を遺伝子的に判別する方法。遺伝子検査の1つ。

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2016.08.09更新

ハト類が磁気を帯びた脳細胞(磁気細胞)を持つ。磁力線が地面に対してどの向きに傾くかを感じる。ハトの場合、太陽の位置と磁気コンパスで位置を知る(定位)。

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