2016.12.29更新

血液中の酸素量が減った時に見られる症状。血管が透けている部位で分かりやすく皮膚や粘膜が青紫に変色するので分かる。鳥類の場合、嘴やアイリング、脚や爪の色に現れる。

投稿者: 池谷動物病院

2016.12.29更新

チアミン=ビタミンB1。チアミンは身体の中で炭水化物の代謝に大きな役割を果たしている。不足することで神経の糖代謝に異常をきたし神経の異常が起きる。多発性神経炎による脚気や首の筋肉の異常による後弓反張、中枢神経障害による痙攣などを起こす。別名「ビタミンB1欠乏症」。

投稿者: 池谷動物病院

2016.12.29更新

寛骨を構成する骨の1つ。坐骨の外側を尾側方向に走る細長い棒状骨。多くの鳥類は哺乳類のように恥骨結合はしていない。その分の強度は「複合仙骨」と言う癒合した形で補っている。恥骨(ちこつ)

投稿者: 池谷動物病院

2016.12.29更新

哺乳類に見られる構造で骨盤の前方で接合している部分。体の安定性と体重の支持で重要な役割を持つ。鳥類の一部(ダチョウ・レア)で結合は見られるが、多くの鳥類は結合しておらず癒合によって構成される「複合仙骨」の形をとる。

投稿者: 池谷動物病院

2016.12.29更新

輸卵管の最後の部分。卵はわずか数秒で通過する部位。この部位が総排泄孔で糞と卵が直接接触させないようにしている。別名「輸卵管膣部」。

投稿者: 池谷動物病院

2016.12.29更新

ゴミムシダマシ科の昆虫で食品害虫として知られている。幼虫の「ミルワーム」が野鳥や猛禽類の食事として使われる。

投稿者: 池谷動物病院

2016.12.29更新

「大雨覆」を覆う羽。飛ぶために重要な「次列風切羽」が濡れたり汚れたりする事を防いでいる。

投稿者: 池谷動物病院

2016.12.29更新

上腕骨と前腕骨(橈骨、尺骨)より出来ている関節。鳥類は哺乳類ほど肘頭(尺骨の肘の出っ張った部分。)が発達していない。

投稿者: 池谷動物病院

2016.12.29更新

鳥類での中間帯は2つある胃の間の部位を指す。前胃(腺胃)と後胃(筋胃)の間。マクロラブダス(AGY・メガバクテイリア)の感染で問題となる部位。

投稿者: 池谷動物病院

2016.12.29更新

中耳腔内には小柱骨があり、音の振動を鼓膜から内耳へと伝える。

投稿者: 池谷動物病院

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