2016.08.02更新

鳥の腸に寄生する寄生虫の1種。回虫(アスカリディア属)や鞭虫(キャピラリア属)がオウム類、インコ類、ハト類などによく見られる。

投稿者: 池谷動物病院

2016.08.02更新

鳥種により個数は異なるが、基本的に仙椎が単独の背骨として存在する事は無く数える事はできない。数個の胸椎と全腰椎、全仙椎、数個の尾椎が癒合して「複合仙骨」を作っている。

仙椎(せんつい)

投稿者: 池谷動物病院

2016.08.02更新

頭蓋骨を構成する骨の1つ。頭頂骨前方で頭蓋前部を覆う少し盛り上がった広い骨。眼窩口後縁を形成する。

投稿者: 池谷動物病院

2016.08.02更新

鎖骨間気嚢」、「頚気嚢」、「前胸気嚢」よりなる。鎖骨間気嚢は1個、頚気嚢は1対、前胸気嚢は1対、計5個の気嚢よりなる。前部気嚢群は肺に空気を送るガス交換には直接関与しない。後部気嚢群より送られ肺を通過したガスを受け取り、口または鼻孔より外部へと排泄する役割をもつ。別名「頭側気嚢」。

投稿者: 池谷動物病院

2016.08.01更新

病気の症状(臨床症状)としては見られないが、体内に病原菌が持続的に感染している状態。発症のきっかけはストレスや他の感染症との合併など様々。不顕性感染が慢性的に持続すること。

投稿者: 池谷動物病院

2016.08.01更新

4趾間(足の指)に水かきのある鳥種。ペリカンなど。

投稿者: 池谷動物病院

2016.08.01更新

肩から手根部(翼角)にかけてある膜。肩、肘、手根部で三角形をしている膜。空気を面で捕えるための膜状物。

投稿者: 池谷動物病院

2016.08.01更新

風を利用した飛翔法の1つ。風の強い位置から弱い方へ飛び、勢いをつけ高い所へ上がって行く。これを繰り返して上昇する。アホウドリやミズナギドリが行う。別名「帆翔」。

投稿者: 池谷動物病院

2016.08.01更新

飛べない代わりに脚力に特化した鳥。ダチョウ、エミュー、キウイなど。「平胸類」、「走鳥類」とほぼ同じ意味。

投稿者: 池谷動物病院

2016.08.01更新

様々な外的な圧・刺激により、体表に損傷を受けること。いわゆるキズのこと。ケンカや事故、キャットバイトなど原因は様々。

投稿者: 池谷動物病院

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