2016.12.29更新
「舌骨器官」を形成する骨の1つ。大きな中央孔を持つ1個の骨として存在し舌を支える。
投稿者: 池谷動物病院
身体にとって毒である物質が入り、症状が現れる事。鳥類では植物や重金属、薬物、ガスなど様々な物質が中毒を起こす。
鳥類は視覚が発達しているので、中脳が大きく発達している。哺乳類は4丘体を取るが、鳥類は2丘体で「視葉」と呼ばれる。
超音波を物体に当てその反射を画像化した物。空気や骨は画像化できない。水は黒く、臓器は白から灰色に映る。
肝臓でコレステロールから合成された胆汁酸(1次胆汁酸)は胆管を経て小腸に分泌され、脂肪の消化吸収を助ける。そこで細菌に抱合を受け抱合1次胆汁酸になり、小腸より再吸収され肝臓に運ばれる。このような循環を腸肝循環と言う。
頭蓋骨を構成する骨の1つ。後頭骨の前方で頭蓋底の大部分を占める三角形の骨。
鳥の寛骨を構成する骨の1つ。後肢体最大の盤上骨。恥骨の約2倍ある。腎臓の前葉を納める
鳥の肩帯を構成する骨の1つ。正面から見ると「Vの字」に癒合し構成している骨。鳥種によっては痕跡程度の場合がある。別名「鎖骨」、「叉骨」。
聴診器などを使い心音、肺音、気管支音、さらに鳥類では気嚢音を聞き診察を行うこと。
腸内に存在する多種の細菌がバランスを保ちつつ、お互いにまたは生体と共生関係を持ち存在する様々な種類の細菌集団のこと。
小鳥のセンター病院